chromebookが古くなってきたので、新しく14インチのchromebook HP x360 14bを購入し、ウキウキしてるハムプラです。
やっぱり14インチは画面が広くて使いやすく、前使ってたasusのC100PAよりサクサク動いていいですね。
ということで、今回は水性ホビカラーでパールカラーを作ってみた。です。
水性ホビーカラーは迷惑がなかりにくい
私は水性ホビーカラーをメインに使っています。
水性ホビーカラーと聞くと子どもの頃使ったことあるけど、乾きにくく、塗膜が弱くて使い物にならなかった記憶がありますが、水性ホビーカラーのリニューアル版が出てから、乾燥が早く塗膜も強くなっています。
おまけに最大のメリット、ニオイがかなり少ないのがいいですね。
塗装ブース奥スペースがない私にとっては、家族の迷惑もかからエアブラシ塗装できる塗料ということです。
もちろん、窓全開で扇風機フルに回して換気はしていますけどね。
水性ホビーカラーのデメリット
家族にも迷惑がかかりにくい、水性ホビーカラーですが、とにかく色がラッカー塗料に比べて色が少ないんです・・・
蛍光色、パール系、メタリックの種類の少なさ、純色、フレッシュ色など
アクリジョンには蛍光色あるのになんで・・って感じです。
特にパール塗料は、エアブラシ買ったらやっぱり試したくなるじゃないですか・・
じゃ、なかったら作ったらいいじゃん。
ということで、パール塗料作ってみました。
簡単!水性パール塗料を作ろう

使うのは雲母堂本舗MGパールと水性ホビーカラー30番のクリアーです。
パールの濃さの好みが人それぞれあると思いますが、私の好みはクリアー10ml(1瓶)、溶剤10mlに対して、MGパール付属のスプーン2杯です。

色付きのパールなら、雲母堂本舗 FGパール [スターター6色セット]を使いました。角度によってキラッと色が付いたように見え、奥深い味わいになったりw
パールは色々試したわけではないので、他にいいものがあるかもしれませんけど、ちょっと高いし、頻繁につかうものでもないので、6色セットでいいかな・・と思っています。
パールについては雲母堂本舗のHPが参考にするといいと思います。
エアーブラシで吹くときは、この混ぜたものに、溶剤少し足して、艶を出すような塗装をせず、まぶすように吹いています。
乾燥したら、クリアー吹いてコートする感じです。
パールやメタリックなどの反射型塗料は、クリアー層を作るとより反射するのでいつもそうしています。
下地の色に見え方が影響されますので、スプーンやプラバンなどテストしてから塗装したほうがいいです。意外と思ったようにならないことが多いので・・
塗装例
試しに作ったプッチガイ、すぐみでMGパールのみで塗装
モビルドールメイ 白い部分を薄いグリーンで塗装した上にMGパールを塗装してます。
思ったよりいい感じになったかな。
30MS リシェッタ、黒の部分にFGパールのパープルを軽く吹いていますが、写真ではよくわかんないですねw
ということで、いかがだったでしょう。 みなさん、こんばんは〜はむプラです。前回超簡易塗装ブースの記事を書きました。[sitecard subtitle=関連記事 url=https://plahamu.com/paintbooth/ target=]で、下の方に[…]
水性ホビーカラーはラッカー塗料に比べ、色数が少ないですが、作れるものは作る。
その方が調色の知識も広がりますし、経験にもなりますしね。
そうそう、いくらニオイが少ない水性ホビーカラーでも、外気を取り込み、扇風機や換気扇で必ず外へ排気しましょう。
あと、塗料粉やパールやメタリック粒子、溶剤が空中に舞うのでマスクを忘れずに。
アクリジョンの新しい溶剤が出るみたいなので、早く試してみたいハムプラでした。
